interview

面接時

甘い事は一切言わない事を推奨する。
甘い仕事など存在しないのだから。
「うちは休みが少ないよ」
「うちは残業多いよ」
「うちは体力的にキツイよ」等、
初めに厳しい現実を告げておけば、
採用されるにあたり相手も覚悟が決まるし、
相手の仕事に対する覚悟も確かめられる。
嫌なら断るだろうし、
それでもやりたいというのなら採用すればいい。
その上で会社の夢や思い描く未来、仕事の面白さ等、
他社にはない貴社の魅力ある話ができれば最良と考える。
それが労働者との就労条件や労働環境の齟齬の回避に繋がり、
従業員の早期退職や、トラブル回避にも繋がるものと考える。

採用基準

人柄重視を推奨する。
スキルは真面目に仕事に取り組んでいれば誰でも身に付けられるが、
人柄は様々な人生経験により培われるものである為、
簡単には身に付かないし、変えられない。
人間的成長は短期的には難しいものであり、
経験重視というならば尚の事、
豊富な人生経験により培われる人柄を重視する事をお勧めする。
年齢なんて関係ない。若くてもいい。年寄りでも構わない。
仕事なんてやってれば誰でもできる様になる。
真面目が一番、その上で遊び心があれば仕事も楽しめるし、
仕事が楽しめれば急速に成長する事も考えられる。
企業は従業員の成長により成長・発展するものであり、
人を育てるのは人であると考えるならば、
職業経験により培われた職業スキルよりも、
人生経験により培われた人柄を重視した方が人は育つし、
成長速度も速い。
それが企業の成長・発展へと繋がるのではないかと考える。

そしてそれが信用（人柄）を重んじる文化へと繋がり、
国民が子供の頃から意識させられる、
信用第一の社会へと繋がるのではと思慮する。