10代 憎しみと愛入り交じった目で世間を罵り
20代 悲しみを知って 目をそむけたくって 町を彷徨い歩き
30代 愛する人のためのこの命だってことに あぁ 気付いたな
by エレファントカシマシ「俺たちの明日」
合法テロ的考察
据え膳食わぬは男の恥
人間楽しければやる生き物である。
金なんか多少足りなくたって、楽しけりゃみんな結婚もするし子供も産む。はず。
大変さが先に立ってできなくなるなんてのは、
人々の信頼関係の欠如と閉塞感からくる遊び心のなさ、そして将来的な期待感の薄さが原因なのでは。

結婚生活も子育ても、金があったって苦しんでいる人もいれば、金なんかなくたって楽しんでいる人もいる。
楽しめる人は何をしたって楽しめちゃう。その違いは何?
それはきっと周囲の人との信頼関係、そして遊び心。
信頼関係があるから大変さも共有できるし、それを一緒に楽しめちゃう。
それに将来的なワクワク感が加わればみんなやるっしょ!と思う。

人間何をやるかではなく、誰とやるかである(しつこい)。
そして人は成長する生き物(しつこい)。
人が成長すれば国も組織も成長する。経済的にも発展する。
その為の土壌と環境を国民の皆さんと一緒に創り上げていきたい。

まずはあなたの人生設計から。
少しでも興味のある事、おもしろいと思える事から始めてみよう。
人生を楽しむところから遊び心は生まれます。
行動を起こせば信頼できるパートナーも見つかる。かも。
未来はそこから見えてくる。

※主政策「子育て支援」ページもご参照下さい。
 分別と 親の好み
2022年11月
疑問を持つ事の重要性(視点と考え方~背景を探る~)
マスコミなどで不倫や熟年離婚等が多く取り沙汰され、
離婚する若い夫婦も多く見られる現代の社会の中で、
最近の者は堪え性がないと非難してただ呆れてみたり、
不倫した事実をただ非難して責め立てるのではなく、
なぜ、不倫をしてしまう人がこんなにも多いのか、
堪え性の問題?
そもそも結婚しない人が増えている現代の世相と何か関係があるのでは?
という視点。
その背景(原因)を探る事で、解決策を導き出すという考え方。

教育ページ「疑問を持つ事の重要性(視点と考え方~背景を探る~)」
で記した、利己的な個人主義や利己主義の様な考え方の人間が増えているのと
何か関係があるのではないか。
ひょっとして夫婦間や男女間でも、そうした考えの人が多くいるのでは。
それで関係がうまく築けないのでは。だとしたら、社会全体の教育と、
人に接する意識を大きく変える様な取組みが必要なのではないか。
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↑ やはり ↑
互いに支え合ったり、思いやったりする精神が感じられず、
相手は自分にとって
頼る事も甘える事もできない存在となっており、
お互いが、もしくはどちらかが、
家庭内で利己主義に走ってしまっている印象がある。
各々の家庭というよりは、
社会全体の意識そのものを変えていかなければ
今後も増えるかも知れない深刻な問題であると考える。
~ ついでに ~
離婚原因
主な理由(2022年)
男性 女性
 性格が合わない  性格が合わない
 精神的に虐待する  生活費を渡さない
 異性関係  精神的に虐待する
 家族との折り合いが悪い  暴力を振るう
 性的不調和  異性関係
例えば、
家庭の事情、または個人的な理由で学校へ通えず、学歴のない者
就労生活の途中で、出産や子育て・介護等の為、
仕事の一線を離れざるを得なかった者
就労生活の途中で大学等へ通い、仕事から離れて勉強し直した者
道を外れてしまい、路頭に迷っている者
人生の途中で精神等に障害をきたし、または病気や怪我で、
仕事を離れた者、または働く事ができなかった者
人生の大半を引き篭もりとして過ごし、働く事ができなかった者
ずっと専業主婦をしていて、働いた事がない者

これまで漠然と人生を過ごすなど、職を転々としてきた者
等の人々が、やりたい事がある、または突如何かを閃き、
社会にプラスになる様な夢や人生(職業)設計を思い付いたとする。
その時、それらの過去が原因で仕事に就けないとしたらどうだろうか。
社会は優秀かも知れない働き手を多く手放す事になる。
それはとてもマイナスな事であると考える。
過去に何があったか、
どんなキャリアを積んで職業人生を歩んできたかも重要かも知れないが、
大切なのは過去よりも現在・未来である。
その者が今現在、何が得意で何ができるのか、将来(何年後)何がしたいのか、
その為には何が必要で、自分はどうなりたいのか、どうしていくつもりなのか等、
未来を設計する力や、その伸びしろを重視する人材採用の仕方なども
重要ではないかと考える。
過去は聞くが、この際問わない、
現在とその先の未来を重視する採用の方法。
何の目標もなく同じ仕事を延々と続けてきた人も、
もちろんその身に付けてきたスキルは重宝するが、
将来に向かい、何かを企画・設計し、夢を描く人間も応援したいと考える。
もちろん高齢者であれば、その様々な人生経験(過去)を活かし、
即戦力として採用される事も期待できるし、
まだまだ将来を描けるのであればそれに越した事はないと考える。
仕事を頑張って地道な努力を重ねてきた者にも言える事ではあるのだが、
人生で苦労をしてきた者には苦労をしてきた者なりの、人には人の利点や個性があり、
それを活かした人生設計や夢が人生の途中で芽生えるなんて事も珍しい事ではなく、
それらを活かしてあげる事も企業や社会の努めではないかと思慮する。
年金の財源を確保する為には、より多くの人に働く場を提供し、
社会に出て活躍してもらう事で、経済を活性化させていく事が重要であり、
あらゆる年齢層のどんな経験を積んできた者にも
チャンスが与えられる環境づくり
が必要であると考える。
先の見えない時代と言われる昨今、
自分の未来設計、つまりは各々が自分自身の人生を企画し、
現在できる事やその先の未来をプレゼンする能力を磨く事も重要で、
それが企業の企画力や商品開発、それをプレゼンする場等にも活かされ、
企業の先を見通す力、果ては国の先を見通す力にも繋がるものと考える。
その企画力とプレゼン能力を面接で試し、試される意識が企業と国民に芽生えれば、
国民の先を見通す力、様々な企画を生み出す力を育む事にも繋がり、
果てはこの国を大きく発展させる取組み等にも繋がっていくのではないかと考える。 例えばその夢が直接企業の発展とは関係なかったとしても、
夢の為に仕事を頑張る人間は多い。
書類選考を職務経歴書の代わりにプレゼン資料で行ってみる等、
学歴やこれまでの職業人生にこだわり、過去に囚われるのではなく、
将来を見据えた採用選考基準が社会に根付く事を強く望み、推奨する。
対策Ⅰ:誰もが活躍の場を与えられる環境づくり
(優秀な働き手と年金財源確保等の為に)
全ては意識の問題だと思われる。
まずは教育、同時に経済、治安、雇用のページの記述にもある様に、
人が人を育てながら、共に成長し、
お互いの心を育んでいく事(人の人間的成長・能力的成長)が、
家族・組織・地域・社会、果ては国の成長・発展に繋がるという事を鑑みれば、
常に自分より立場や力の弱い人間を気遣い、守り
辛さや苦しみを抱える人間の気持ちを汲み取り
互いに支え合って成長していく事が求められており、
子供は母親だけでなく、父母その他の保護者、
つまり地域の大人たちが共に協力し合いながら
守り、育てていかなければならない存在である事を認識し、
子育てに不安や疲労、孤独を抱えている様な人たちの精神的な負担を、
気遣いや労いの言葉、時に手を差し伸べる事によって軽減し、
そこに楽しみや喜びを見出せる様な家庭や地域を、
誰もが意識して創り上げていかなければならないものであると考える。
これは子育てだけでなく、介護にも言える事であるが、
不安や疲労、孤独など、人の心が絡んでくる問題は、
社会に属する全ての人たちの協力がなければ解決されない
とても深刻な社会問題であると言え、
国民の皆さん一人一人の意識の向上がとても重要な鍵となるものと考える。
それにより、初めてお互いを信頼し、
助け合える様な社会の実現が可能となるものと思慮する。
身近な人間すら守れない人間に、一体何が守れるというのか。
身近な人間すら幸福にできない人間が、一体誰を幸福にできるというのか。
この国の国民が感じる幸福度の低さは、金銭的な問題よりも、
そうしたところの意識の低さから来ているのではなかろうか。
その辺の意識をちょろっと変えてみれば、
楽しい子育てと幸福な生活が待っている。なんて事も。
理由  妻の精神的・身体的負担増
対策 身体的負担を減らす事は難しいかも知れないが、
精神が和らげば身体も少しは和らぐ、
精神が休まれば身体も少しは休まる、
なんて事も有り得るので、
やはり家族や地域の子育て力を強化(下記対策Ⅱ)し、
子育てに協力してくれる人や、その大変さを理解し、
分かち合える様な人を増やしていく対策が必要であると考える。
原因②:夫婦の出生力の低下
原因①:結婚しない人・晩婚の人の増加 
理由  夫の育児不参加 
対策 夫が育児に参加しない理由として
(1)仕事に追われて育児の時間が取れない
(2)育児は女性の仕事だと思っている
(3)育児のやり方が分からない
(4)育児がめんどくさい

などがある。
(1)に関しては働き方改革始め労働条件の見直し等、
抜本的な改革が必要であるが、
それでも気遣いの言葉や気持ちを示す事はできるはず。
それだけでも大変な子育てに追われる妻の精神的な負担を
少しは和らげる事ができるかも知れないと考える。
(2)(4)については、あまりに無責任と言わざるを得ない。
無責任にキツイ仕事を丸投げしてくる上司、
やる気の欠片も感じられない無責任な部下を思い起こして欲しい。
どれだけ腹立たしくてやるせないものか。
やられた人間の気持ちを今一度考えていただきたい。
また、子供は親の背中を見て育つもの。
今のこの無責任だらけと言わざるを得ない世の中は、
そうした無責任な考えの大人たちの映し鏡ではないか、
という事を意識していただきたい。
子育てに参加する意識を持つ事をお願いする。
(3)については、それを学ぶ事が自分と子供の成長に繋がる
という事を意識していただきたい。
夫婦、子供、気持ちが通じ合えば子育ては本来楽しいもの。
家族で協力し合って、共に成長していくという意識を持って、
子供と遊ぶ感覚で、ぜひ楽しんでいただく事を願う。
理由  仕事と子育て両立の負担増
対策 これは働く女性が増えた事にも関係してくると思われるが、
男性も女性も、育児休暇などの制度の利用と共に、
就労生活の途中で安心して仕事を離れて子育てに専念し、
子育て終了後に存分な仕事のチャンスが与えられる様な
環境・体制づくり(下記対策Ⅰ)が必要ではないか。
また、夫婦で協力して育児を行ったり、
祖父母の協力を得るなど、
家族や地域の子育て力を強化し(下記対策Ⅱ)、
子育てに協力してくれる人を増やしくいく対策も必要と考える。
理由  育児・教育コストがない
対策 もちろん施策は講ずるが、
先述「結婚資金がない」の対策同様、
企業の利益とそこで働く者の給与のUP、
国民一人一人が実感できる景気の回復(経済ページ)が
最重要課題となるのではないかと考える。
理由  働く女性が増えた 
対策 仕事が好きでキャリア形成に力を入れたい女性も、
就労生活の途中に安心して仕事を離れて
結婚や出産・子育てに専念でき、
子育て終了後にも存分なチャンスが与えられる様な
環境・体制づくり(下記対策Ⅰ)が肝となるのではないか。
理由  結婚資金がない 
対策 経済的な理由であるならば、
企業の利益とそこで働く者の給与のUP、
国民一人一人が実感できる景気の回復(経済ページ)が
鍵となるのではないかと考える。
理由  独身の方が利点がある 
対策 人の価値観はそれぞれなので、独身のままでいても、
結婚してもそれは本人の自由ではあるが、
人は元来魅力的な異性がいれば惹かれるものであり、
一緒に居たいと思うものである。
その異性に頼りがいがあり、時に甘えられ、
共に支え合い、共に成長していけるような相手であれば、
結婚生活の方に利点を感じる人間も増えるかも知れないので、
先述「良い人に巡り合えない」の対策と同様、
まずは誰もが共に成長していく事が対策に繋がるのでは
と考える。
理由  良い人に巡り合えない 
対策 異性はどこにでもいる。溢れかえっている。
それなのに良い人に巡り合えないという事はつまり、
世の中に魅力的な人間が少ない、という事になりはしまいか。
精神的・社会的に未成熟な人、
己の欲望のみで異性に近づこうとする人、
甘えの気持ち(依存心)のみで異性に近づこうとする人等、
他人をどーこー言えた義理ではないが、頼りがいがなかったり、
互いに支え合ったり、思いやったりする精神がなく、
本当の意味で心の支えになる人、時に甘えられる人、
一緒に居て心地が良いと感じられる異性が少ないという事ではないか。
欲望のみで近づいてくる異性を心から頼ろうとする人間はいないし、
そんな人間に安心して甘えられる人間もいない。
甘えの気持ちのみで近づいてくる人間を支えようと思う人間もいない。
人間的に(社会的にも)自立していて、
自分を思いやってくれるからこそ頼りがいがあるし、
安心して甘えられるものであり、
何かしら頑張っているからこそ支えてやりたいと思うものである。
つまり、人間関係において、頼りがいのない人、
異性に対しても利己的な個人主義や利己主義の人、
そして依存度の高い人間が増えたという事になりはしまいか。
今こそ、我々を含め、男女共に、
人間的・能力的な成長(教育ページ)が求められているのでは
ないだろうかと思慮する。
- 原因(背景)から対策を探る -
少子化原因   主な理由
 ①:結婚しない人・晩婚の人の増加     良い人に巡り合えない 
 独身の方が利点がある 
 結婚資金がない 
 働く女性が増えた 
 ②:夫婦の出生力の低下     育児・教育コストがない
 仕事と子育て両立の負担増
 夫の育児不参加 
 妻の精神的・身体的負担増
生きていく上で、
辛さや苦しみ、大変さを経験しない人間はいない(はず)。
つまり、自分の経験に照らし合わせてみれば、
他人の気持ちを理解できない大人なんていない(はず)。

国民一人一人の、
自分たちが国を変えていくという
意識の向上が様々な問題解決の鍵となる。

それにより、
老若男女問わず、
誰もが楽しみを、そして喜びを見出せる社会の実現を目指す。

是非、ご理解とご協力をお願いしたい。
対策Ⅱ:家庭や地域の子育て力を強化
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