おろかな男達 
権力にむらがり閉ざしてく
未来への最後のドア
混乱と憎悪と暴力に 
満ちてるこの世界
祈りを銃弾に変え 
壁は崩れ 溝は深まり
人を愛すにも命がけ
by 浜田省吾「裸の王達」
何もかも 元のままに見えるけれど
見えないかい 聞こえないかい 愛なんて口にできない
~ 略 ~
反戦 反核 いったい何ができるというの
小さな叫びが聞こえないこの街で
by 尾崎豊「核(CORE)」
友よ 始まるぞRiot
これぞ未来に伝えるColorだ
No violence, No dictatorship, No lie and No nuclear
by AA=「coLors」
交渉の基本  (人間学)
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戦争・他国の挑発的な軍事実験等について 
2022年11月
疑問を持つ事の重要性(視点と考え方~背景を探る~)
日本には憲法第9条(戦争の放棄)があるから二度と戦争はしないだろう、
なんて戦争を遠い異国の話だと油断して平和ボケするのではなく、
北朝鮮の挑発的なミサイル実験などにただただ腹を立て、恐れ、非難し、
迎撃態勢を整えんばかりに軍事訓練をアピールするのではなく、
なぜ、戦争なんて誰も望んでいない事が世界では起こり得るのか、
なぜ、北朝鮮はこんなにも挑発的なミサイル実験を繰り返すのか、という視点。
その目的は?目的を探る事から対策を導き出す、という考え方。

例えば
人が求める究極のもの、生きる事の目的は幸福を手に入れる事であると考えてみる。
しかし、人によって幸福の感じ方、手に入れる為の手段は異なる。
それを手にする為に、ある者は何かを成し遂げ、誰かを幸福にしたいと考え、
ある者は誰かを犠牲にしてでも自分のエゴに走る。
つまりその目的は、自分や誰かの幸福の為、または己の欲望の為、という事になる。
また戦争には二種類ある。侵略か、防衛か。
つまり、軍事訓練や軍事実験にも目的が2つあるという事である。
幸福を手に入れる為の目的と合わせると全部で4つ。
自分や誰かの幸福の為に、または己の欲望の為に侵略する事が目的か、
自分や誰かの幸福の為に、または己の欲望の為、つまりは自分を守る為だけが目的の防衛か。
ここでいう「誰か」とは誰かというところも問題ではあるが、
話が複雑化するのでここでは「国民または同胞」という事で話を進める。
ロシアのウクライナ侵攻は完全に己の欲望の為の侵略であると推測する。
なぜなら、ロシア国民の多くがそれを望んでいないからである。
誰も望んでいない、つまり、自分(とその取り巻き)以外誰も幸福になれない蛮行と言える。
また、当の指導者本人も、それで果たして幸福など手に入れられるのか、
彼の幸福とは一体何なのかというところも疑問である。
己のエゴ、欲望に走って幸福になれたという人間の話を聞いた事がない。
恐らく彼は人生において、優越感や虚栄心に満たされる事はあっても、
安寧や幸福など感じる事なく、唾棄すべき戦争犯罪者として後世に名を残す事が予想される。
彼を英雄視する事は、侵略戦争を正当化する事に他ならない。
話は移って北朝鮮のミサイル実験について。
最近の彼らの発言を聞くと、
「日米韓の軍事演習」に触発された事が大きな理由のひとつである事が報道がされている。
彼らは恐れているのかも知れない。他国から自分の国が脅かされる事を。
それにより、自分たちの地位が脅かされる事を。
でもよくよく考えてみると、その随分前から彼らは核を保有し、ミサイル実験を繰り返している。
その目的は防衛か、はたまた侵略か。自分や同胞の幸福か、それとも己の欲望か。
ただ一つ言える事は、戦争をして人が本当に欲しているものなど、何一つ得られないという事である。
ロシアが戦争に勝利したとして、その指導者が得られるものって何だろうかと考える。
領土?その土地から得られる恩恵?自分たち以外誰も望んでいないのに?
取り巻きからの称賛?世界中から非難されてまで?
失うものの方がデカすぎる。それで果たして幸福など手に入るのか。感じる事などできるのか。
つまり何が言いたいのかというと、人が生きる事の究極の目的は幸福になる事、
幸福を感じられる事であるという事を前提に置けば、世の指導者達は真の目的を見失っているのでは?
目的を見失っていなかったとしても、その手段を履き違えているのでは?という事である。
目的を見失ったら、何をやったってうまくいくはずがない。
その手段を履き違えたら、目的のものが手に入るわけがない。
うまくいくはずもないのに、誰も幸福になんかなれないのに、
戦争なんて絶対に起こしてはならないという事である。
だからこそ対話が必要なのである。
彼らに分からせてやる必要がある。自分の真の目的は何なのか。それを手にする為に必要な事な何なのか。
その為には何をしなければならないのか。本当にやるべき事は何なのか。悟らせてやる必要がある。
それは戦争などでは決して手に入れられるものではない事を、諭してやる必要があるのである。
その為には高度な交渉術や折衝力が必要ではあるが、
少なくとも、やるべき事は、どちらかの国に肩入れし、勝利を煽る事ではないと考える。
相手の挑発行為に対して、非難し、こちらも同じ様な軍事演習を繰り返し、
互いが互いを挑発し続ける事ではないと考える。
何とか対話に持ち込み、彼らの立場に立って、真剣に彼らやその国民の幸福となるべき道を一緒に模索し、
導き出してやる事、そしてその道を共に歩んでいく事であると考える。
国際紛争問題解決の手段は、如何なる場合も対話であるべきである。
例えテロリストが相手であっても、それは変わらない。
それが世界の平和と秩序を守り、発展へと繋がる唯一の方法なのではないか。
それが政治家の使命である
何があっても国民を守り抜く
最悪の事態を想定した、提案事項。
例えば憲法第9条 戦争の放棄について。


国民やその生活を守り抜く事が政治家の使命であるように、
公務員はすべからく同じ意識を持ち、
従業員やその家族の生活を守り抜く事が組織経営陣の使命であり、
子供を守り抜く事が親や教師、大人の使命であると心得て欲しい。
それが全国民を守り抜く事に繋がるものと思慮する。

経済の発展・犯罪の撲滅等
様々な社会問題をクリアしていく事により、
まずは我が国が世界に向けて平和の象徴となれる様な、
物心共に豊かな社会を創り上げ
それを世界に広め、発信していく事により、
世界平和への礎とする事を強く望む。
地政学とか集団的自衛権とか難しい事は知らないが、我が国は永久に戦争はしない。ただし、
最悪の事態が勃発した場合、戦争は相手国の指導者および主導者(軍のトップ)を制圧ないし殲滅する事により、
3日から1週間以内を想定するなど、可能な限り早急に終結させ、両国の被害は最小限に喰い止めたい。
戦争がしたいならしたい者だけがやれば良いし、戦争で死ぬのもその者たちだけで十分であると考える。
国民を巻き込む事は断じて容認できない。
その者たちが我が国の領土、領海、領空、その他如何なるものであっても、軍事力を行使して侵略してくるのであれば、
我が国は直接その者たちに対して軍事力を行使する事で、1日も早く戦争を終結させるものとする。
我が国は永久に戦争は行わない。戦争を喰い止める為にその者たち個人を直接制圧、ないし殲滅する。
その為の体制を整え、あらゆるパターンを想定した軍事訓練を自衛隊に課し、
相手国一般市民に被害の及ぶ可能性の高い戦術の訓練は行わず、手持ちの兵器を必要最小限に絞る事で軍事費も抑えたい。
彼らは自分は安全だと思っているから戦争などという暴挙に出る。戦争により自分が殺される事などは想像もしない。
死ぬのは国民であり、戦地へ赴く末端の兵士だからである。自分が戦う気なんぞ更々ない。所詮は他人事、そこには何の覚悟も感じられない。
要は頭が平和ボケしちゃってる指導者だからこそ戦争などという選択ができるのである。自分は安全な場所から、
多くの人民や兵士を犠牲にしてでも自分が誰よりも優位な立場に君臨したいが為だけの所業。そんなもん、誰も望んでない。
その選択によりどれだけの人間が地獄を観る事になるのかなんて事は考える事すらしない。我々は彼らを直接殺す。その為の軍事力を保有する。
それが各国指導者への牽制・戦争の抑止にも繋がるものと考え、核の保有・核による戦争の抑止は、我が国は永久に行わない。

そしてこの憲法9条を世界中の国々が採用する様、国際的な働きかけを行い、訴えていく。
戦争が始まれば始めた者を直ちに制圧、ないしは殲滅し、すぐにでも終結させる。それを国際法規として認めさせる事ができれば、
戦争を始めた国の指導者を、例えば国際機関に加盟する国々の軍隊で早急に制圧し、被害を最小限に喰い止める事も可能となり、それが可能となれば、
例えどんな理由があろうとも、国際的な問題解決の手段として戦争を用い様なんて考えを持つ国の指導者はいなくなる事が予想される。
自分が殺されるだけの選択など、誰もしないからである。よっぽど頭のイカレタ指導者じゃない限りね。
それにより核以上の戦争抑止効果が生まれ、核を保有する意味を失った国々の核廃絶への動きへと繋がる事も予想される。
核に莫大な資金を費やしていた国々も、その資金を別の政策に使う事ができる様になる為、国際的な発展へと繋がる事も考えられる。

また、自国の防衛を他国に頼らず行える体制を創り上げる事で、どんな国とも対等な外交が可能となる事も想定される。
それにより、どの国のどんな圧力にも屈する必要のない、対等な立場での対話の推進・対等な立場での協力関係が、
全世界において構築可能になるものと考える。

正義とは、対話を主とする、人々の幸福に直結する言葉、行動、行為の事であり、
他の何者も犠牲となってはならないものであると考える。
如何なる理由があったとしても、戦争や紛争は正義とはならないものと心得る
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、他国の領土、領空、領海、財産、権利、命、尊厳、その他如何なるものであっても、それらを侵略する事を目的とする国権の発動たる戦争は、永久にこれを放棄する。
 ただし、他国が我が国の領土、領空、領海、財産、権利、命、尊厳、その他如何なるものであっても、これらを侵略する事を目的とする軍事力の行使に及んだ場合、これを制圧する事を目的とする軍事力を保持する権利を自衛隊に与える。
 自衛隊は我が国及び国際的な平和と秩序の維持・安定を目的とする組織として編成するものであり、その活動内容は、我が国及び国際的な人道支援・平和活動であり、軍事力はこれを行使しない。唯一、上記における、他国からの我が国侵略を目的とする軍事力の行使があった場合のみ、戦争を止める為、その軍事力の行使を指揮・命令する国の指導者及び主導者を制圧ないし殲滅する事を目的とする、軍事力の行使を行う場合がある。自衛隊の軍事力の一般市民への行使は、これを永久に行わない(一般市民が戦争の指導者及び主導者を匿う場合、その一般市民は主導者と同等とみなす)。
 指導者を逸した場合の相手国の復興は、相手国国民と共に我が国が責任を持って手掛けるものとする。この時、相手国の領土、領空、領海、財産、権利、命、尊厳、その他如何なるものであっても、これを略奪しない。両国の復興と発展に努めるものとする。


国 防:国際的な紛争問題解決の手段は、如何なる場合も対話とする(唯一例外有)
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